「『どうしても気になってしまった』という事は　今の私が『どうしても考えなければならなかった事』が　きっとその箱に入っている　―――という事なのでしょう」

「『どうしても気になってしまった』という事は
　今の私が『どうしても考えなければならなかった事』が　きっと
　その箱に入っている　―――という事なのでしょう」

『3月のライオン』 / 羽海野チカ

『3月のライオン』第1巻あとがきより

3月のライオン第1巻でのあとがきで語っている羽海野チカ先生の言葉です。
前作、『ハチミツとクローバー』を書き終えて、今作『3月のライオン』を書き始めるに至った話を書かれている中の言葉でした。

なんとなく気になる、どうしても気になる。
ふとしたときに気になることは普段の中でも多いと思います。
その気になったとこは自分にとって実は必要としていることだということってあるような気がします。皆さんはそんな経験ってありませんか？

その自分の直感を信じて突き進めることもすごいことだと思います。