「夢持ってて、かなえる方法がわかっててもさ、それだけじゃだめなんだ。」
銀の匙(著:荒川 弘)の名言
『銀の匙』 第1巻
相川が自分の夢を語り、目指すものがわかったうえで発した言葉です。
相川は獣医になるという夢があり、そのためにエゾノー(大蝦夷農業高等学校)に入学しました。
獣医になるための医学的知識は普通科学校に通った方がつくのだと思いますが、実際の動物に触れる環境があるエゾノーを選んだのです。
それだけの夢への想いや、獣医になるための道筋はわかっていても、尚それだけではダメという意味。
相川にとっての獣医になるために必要なもの、その道に進むために避けては通れないものとは・・・?
・・・と、宣伝風に終わってみました(笑)
人にはいろんは環境がありますよね。
夢を持っていても、どうすればなれるかもわかっていても、どうしようもならないこともあるかもしれません。
家庭環境やアレルギーなどの体質、経済的な理由。
なんでも強く思えばなんとかなるものではないのだと思います。
でも、だからこそ自分が努力してできることなら精一杯努力してほしいと思います。
夢を持てるということは、本当に素晴らしいことだと思いますので。
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