「未来を予測しようとすることは、夜中にライトをつけず、リアウィンドウを見ながら田舎道を運転するようなものだ。」

ピーター・ドラッカーの名言

「未来を予測しようとすることは、夜中にライトをつけず、
 リアウィンドウを見ながら田舎道を運転するようなものだ。」
ピーター・ドラッカー

感想

「将来についてわかっている唯一のことは、今とは違うということだ。」でが予測することには意味はあると思っていましたが、ドラッカーはここまで言い切るんですね。

リアウィンドウから後ろ(過去)を見て、進むべき道を模索しながら進んでいる状況を意味しているということでしょうか。
そしてその進もうとしている道は、真っ暗の中で先も見通せず、舗装されていない場所を進んでいるようなものだよ、と。

予測するということには一切意味はないと論じているように感じますね。
人は予測をしないと歩くこともできないだろう・・・というのは置いておいて、経営において未来を予測するということは不確か過ぎて意味がないんでしょうね。

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