「苦しいこともあるだろう。云い度いこともあるだろう。・・・ これらをじつとこらえてゆくのが男の修行である。」

山本五十六の名言

耐え忍ぶことについての山本五十六の言葉です。

「苦しいこともあるだろう。
 云い度いこともあるだろう。
 不満なこともあるだろう。
 腹の立つこともあるだろう。
 泣き度いこともあるだろう。

 これらをじつとこらえてゆくのが男の修行である。」

『男の修行』 / 山本 五十六

所感

男の修行としていますが、誰にでも当てはまる言葉だと思います。
でも敢えて「男の」修行としていることから、男の美学を謳った言葉なのかもしれませんね。

人生の中ではいろんな困難が待ち構えています。
大きいことも小さいことも、怒りたくなることもやるせないことも。
そのすべてに反応するのではなく、耐えて堪えることが必要な場面は必ずありますよね。

自分の思い通りにいかない時こそ、なぜそうなったか、どうこの状況を打開するかを考え始める機会と捉えると成長できると思います。

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