「昔を惜しんでも 先を恨んでも その全てがもう 今の君なの」

RADWIMPSの名言(『夢見月に何想ふ』/ 作詞:野田洋次郎)

RADWIMPSの曲、『夢見月に何想ふ』のフレーズです。

「昔を惜しんでも 先を恨んでも その全てがもう 今の君なの
 忘れたい君も 忘れたくない君も 作ってきたの 今の君を
 記憶にある僕 思い出にない僕 その全てはね 僕を知ってるの
 色付いてくの 一つになったの それが君なの」
『夢見月に何想ふ』 / RADWIMPS

所感

過去を振り返っても、そこに待っているのは昔の自分で、後悔したことも、嫌なことも、やり直したいと思うことも、それも全部ひっくるめて今のあなたなのだと思います。

このフレーズの前に、次のようなフレーズもあります。

「若かりし頃に 戻りたまふと 願わん君の愚かさに
 今までの全ての言葉と出会いは己を恥じて時を呪う」

これも好きなフレーズのひとつです。

「昔に戻りたい」は誰しも一度は思ったことがあると思います。
でも今の自分を作っているのは過去の自分で、そのときに感じたことや言葉、行動、思い出を忘れないでほしい。
そんな想いが込められた曲だと思います。

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