「傷つけてきた人の顔にだけモザイクをかけて また心は愛を探す」

RADWIMPSの名言(『愛し』/ 作詞:野田洋次郎)

「傷つけてきた人の顔にだけモザイクをかけて また心は愛を探す」
『愛し』 / RADWIMPS

RADWIMPSの『愛し』(かなし)より。

考えさせられる言葉ですね。
自分が傷つけてきた人は見ないフリをして、自分だけは愛されることを望む。
知らず知らずのうちに、そうしていることもあるのではないかなと思います。

知らないところで傷つけてしまっていることを、すべて理解するというのはできないと思いますが、「自分が」という気持ちだけで何かを望むのは悲しいことに思えます。

また、『愛し』の中にはこんなフレーズもあります。

「僕にいつだって優しくしすぎていた僕は いつも
 どれだけの『誰かを』愛せただろう」

自分だけに目を向けるのではなく、自分に対する愛を、誰かにもわけることができたら素敵ですよね。

自分しか見てこなかった自分が、愛を自分ではなく誰かに向けられる人と出会い、変わっていく心情が描かれた曲です。
とても良い曲ですよ^^

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