「言葉はいつもその人を映したがってた」 「心は いつも言葉に隠れ黙ってた」

RADWIMPSの名言(『愛し』/ 作詞:野田洋次郎)

「言葉はいつもその人を映したがってた
 神様は なぜこんな近くに言葉を作ったの?」

「心は いつも言葉に隠れ黙ってた
 神様は なぜこんな深くに心を作ったの?」

『愛し』 / RADWIMPS

RADWIMPSの『愛し』(かなし)のフレーズです。
ここの歌詞も個人的に好きですね。

気持ちと、口にする言葉は必ずしも一致しないです。異なることの方がもしかしたら多いかもしれません。
言葉は自分を表現するものでもあるので、やはりその人を映す鏡にもなりえる気がします。
でも一方で、心はそこに付いてくるとは限りません。
心があるから、心と違う言葉を発することになるのも不思議なものですね。

心は言葉に隠れ黙っている。
なんだか的確な表現のように思えます。

心は見えませんし、読み取ることもできません。
それを表す方法のひとつである言葉も、心を隠すもののひとつになっているのは悲しいですね。

言葉も心も一つにして、大切な人と向き合えるような関係になりたいですね。

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