「別れを嫌がるのではなく、共に過ごせる時を大切にするんだ」
幻想水滸伝Ⅱの名言(台詞:ジョウイ)
感想
幻想水滸伝Ⅱより、ジョウイがピリカに言ったセリフ。
「………ピリカ…多分、これが最後のお別れだ。もう、2度と会うことはないだろう。」
「ピリカ……よく聞くんだ…きみは、これから大きくなり、多くの人と出会うだろう。
そして、多くの人と別れることになる。
だから、ピリカ。忘れるんじゃない。
別れをいやがるのではなく…共にすごせる時を大切にするんだ。わかったね。」
別れはどこかで必ずやってくるものです。
その別れを嘆くことよりも、今を一生懸命生きてその人と一緒にいられる時間を大切にする、そのことの大切さを伝える言葉ですね。
共に過ごした時間を大切にするほど、別れは苦しいものになりますが・・・その苦しさこそがその人との絆を表すとも言えますよね。
別れの悲しさはどうやっても拭うことはできないので、それよりも一緒に過ごした思い出を思い出せるような関わり方をしてほしいということでしょうか。
ジョウイは恩のあるピリカの両親に何もできないまま、何の心の準備もできないまま別れることになったことも大きな理由かもしれません。
これは今を生きるすべての人に言えるのではないかと思います。
照れくさくて伝えられない言葉もしっかり伝えておけると良いですよね。
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